PROFILE

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プロフィール

〜経歴〜

日本人の父と台湾人の母のもと、台湾で生まれ育つ
高校生まで台湾在住。大学入学を機に日本へ
西南大学商学部卒業後、日系企業正社員/営業事務、海外関連業務を2年経験し、結婚退職
その後、外資系企業正社員/総務関連業務を10年経験
夫の海外転勤について行き、3年のインド生活
帰国後、ボランティアで海外の文化を子ども達に伝えながらキッズコーチング®︎を学ぶ
2023年4月 キッズコーチング®エキスパート取得
日本語と中国語のバイリンガルで、英語にも明るい
現在は、キッズコーチング®エキスパートとして、子育て相談・講座開催などを精力的におこなう
将来的には故郷である台湾で講演をするのが夢である
オンライン・対面歓迎
小6男の子・小3女の子、夫の4人家族

〜自己紹介〜

はじめまして。
キッズコーチング®エキスパートの清水順子です。
兵庫県西宮市を拠点に、オンライン・対面にて子育ての講座開催やお悩み相談をしています。

元々台湾に生まれ育った私は、大学入学を機に日本に帰国したとき、大きなカルチャーショックがありました。

台湾では思ったことをストレートに伝える文化があるのですが、日本でも同じように人と接していたところ「そのストレートさは人を傷つける」と指摘を受けたのです。

帰国直後、大学入学直前にそんなことを言われてしまった私は「日本では自分の思いを抑えないといけないんだ」とコミュニケーションが怖くなりました。

どう話したら正解なのかわからず、戸惑った時期が長かったのを覚えています。

思ったことを素直に口に出さない癖がついた私は、社会人になってからも自分を後回しにしてばかりで、いつの間にか自分の気持ちを聞かれても具体的なことが浮かばず、自分の気持ちを知ろうとしなくなっていたのです。

〜起業のきっかけ〜

結婚後、主人の転勤についていくために正社員の座も諦め、各地を転々とする中で、自分の中で軸となるものが欲しいと思いました。
元々打ち込んでいた仕事を辞めるのも大きな決断でしたので、2度と同じ思いをしたくない、家族の事情に振り回されない軸が欲しいと思い、起業を決断します。
では、何ができるのか。
「私は何がしたいの」「私の悩みは何なのか」「私はどうやって人の役に立ちたいのか」
を突きつめる期間をすごしました。
自分の気持ちを出さない癖が染み付いていた私にとって、この期間はとても苦しい時間でした。曖昧で言葉にできない気持ちを言葉に出す作業はまさに苦行でもありましたが、この時間を過ごすことで自分が本当にやりたいことに気づけたのです。

〜キッズコーチング®︎出会ってからの変化〜

二人の子どもを育てる中で、いろいろな人に「子育て上手だね!」「良い子に育っているね」と褒められることがありました。
でも私の中ではそれを聞くたびに小さな違和感が積もっていきました。なぜなら私自身は、子育てに対する「不安」「悩み」が、とても大きかったからです。
当初は、子どもにしっかりと言うことを聞かせること、毎日の生活リズムをきっちり規則正しくすることが、母親の役割だと思っていました。子どもがいうことを聞かなかったり、寝る時間がほんの少しずれたりすることも許せず、イライラを子どもにぶつけていたのです。
ですので、子育てで褒められること自体がとても大きなプレッシャーに感じ「私の子育ては合っているのか、この方法で正解なのか」毎日思い悩んでました。
転勤族で親しいママもおらず、人とのコミュニケーションにある程度の距離を保っていた私には、そんなことを気軽に相談できる相手もおらず、毎日が孤独でした。時には叫び出したくなるような日々を過ごしていたのです。
そんなときに偶然、キッズコーチング®という言葉を目にしました。コーチング自体には興味があり、色々と調べていたのですが、子育てにもコーチングを取り入れることができるんだ!と興味をもち、藁をもすがる気持ちで「キッズコーチング®体験講座」を受講しました。
教わったことを実践してみると、少しずつ子どもの態度に変化が起こり、こちらの態度や言葉がけをひとつ変えるだけでこんなに効果があるとは!と目から鱗の連続でした。続けるうちに子どもとの関係もよくなり、私の子育ては劇的に楽しくなったのです。

〜講師として〜

これって私がしたかったことだ!
私と同じように、一人で悶々と悩んでいるたくさんのママたちに、
頑張らなくていい、子育ては楽しくなる!と伝えたい!
と強い思いを抱くようになり、講師になりました。
今では、座談会や講座を通して、一人でも多くのママが笑顔になれるよう、日々キッズコーチング®をお伝えしています。

清水順子からのご挨拶